SNSやイラスト投稿サイトなどで見かけるようになったAIイラスト。
皆さんも1度は目にしたことがあるかと思います。
この記事では
- 実際にAIイラストを生成して感じたメリットとデメリット
についてご紹介します。
AIでキャラクターを生成するメリットは、誰でもかんたんに作れること
AIでキャラクターを生成するメリットは、誰でもかんたんに作れることです。
キャラクターを描くとなると、普段から絵を描いていない人にとっては難しいです。
しかし、AI生成では自分の描きたいキャラクターの特徴を、文字で入力するだけでかんたんに作ることができます。
実際に「PixAI」という、AIイラストを生成するWebサイトで作ってみます。
「イラストのプロント」という入力欄に、自分の描きたいキャラクターの特徴を書きます。
キャラクターの特徴だけでもいいのですが、具体的なシチュエーションなんかも入力すると、自分の狙ったものが生成されやすくなります。
「狐っ娘、黄色い髪、ショートヘア、幻想的な森の中、平和で神秘的な雰囲気、ファンタジーと魔法の世界」
画面右側に「生成しましょう!」というボタンがあるのでクリックします。
すると
1分も経たないうちに上記のようなイラストが生成されます。
こんなに簡単に作れるの??
と驚くかと思います。
これがAI生成のいいところといえます。
デメリットは、細部がうまく生成されないこと
AIでキャラクターを作るデメリットは、細部が苦手なことです。
キャラの全身絵を生成しようとすると必ずと言ってぶち当たるのが、
- 手の指の本数が4本だっり6本だったり、またはまったく関係ない位置に手が描かれたり。
- 関節があらぬ方向に曲がっていたり、腕が極端に細くなったり。
- わりと良いものができたと思っても背景に違和感があったり
- そもそも条件無視されてるような。
全身絵の仕上がりにこだわるほど、生成難易度が高くなります。
運よく納得のいくイラストが完成したときの喜びはひとしおですが、いくら生成スピードが早くても時間はかかってしまいます。
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